VOICE

マ・メゾン参番館

はじめての2人暮らしにぴったりなお部屋を探して

20代/男性・女性

それまで住んでいた6畳1Kの部屋は、学生時代から長らく親しんだ空間で、駅からも近く便利な場所で不満もありませんでした。

当時から付き合っている彼女との生活を考えるにあたり、2人で住むには少々手狭ということもあって、自然と「新しいお部屋に引っ越したいね」という話になりました。

希望の間取りは2LDK。僕は趣味で音楽をやっているので機材が多く、リビングと趣味の部屋を分けたかったです。

彼女の希望は「おしゃれでかわいいところがいいな」というもの。
そんな彼女が「マ・メゾン参番館」を見つけ出し、「ここにしない?」と提案してくれました。

しかし、残念ながら全室満室。それでもどうしても諦めきれず、オーナーさんにダメ元で連絡したところ、ちょうど近々空室が出ると聞きました。
「このチャンスを逃したら次はないのでは?」と思い、さっそく2人で内見に行きました。

内見してみて、思っていたよりも参番館の建物のデザインにインパクトがあり、部屋の内装や雰囲気も素敵で一目惚れ。

彼女が気に入ったポイントのひとつは「トイレの蓋が木製」なところ。
最近のお部屋はウォシュレットがついているところが多いけれど、デザインやお部屋のテイスト含めて「こっちがいいね」と話しています。

「住めればいい」の暮らしの価値観が
ポジティブに裏返る

彼女はよく僕の部屋に遊びに来ており、「一緒に住むならお互いの理想のお部屋にできたらいいね」と話していました。

正直なところ、僕は最初「住めれば部屋はどこでもいい」という感覚でした。いわゆる間取りや設備のスペック・駅からの近さなどの条件を満たせば、とくにこだわりはありませんでした。

しかし、彼女と相談していくなかで、お部屋の雰囲気やそこで過ごすことで感じられる「いい気分」も含めて、そういう「自分にとってはちょっとしたこと」も実は大切なことだと思うようになり、暮らしへのイメージも立体的に変わっていきました。

今では友人が遊びに来てお部屋を褒められることもうれしいし、朝起きたときに「本当に自分の家?」と思えるくらいおしゃれで、日々のモチベーションも上がります。

彼女の考える「理想の暮らし」は「自分の好きな空間で、自分の好きなことをして生きていくこと」。
外に出かけるのも家にいるのも好きなので、「お部屋を自分の好きな空間に作り上げていくことで仕事もプライベートも充実していくと思う」とのこと。

そんな彼女の話を聞いていたら、「日々の暮らしのベースが整うと、趣味や人間関係にもいい影響を与えていい方向に変わっていくのかな?」とも思えるようになりました。

空間のゆとりが育む
2人の仲とこれからの未来

参番館の広い部屋に住んでみて感じたのは、「気持ちの余裕ができてきたこと」です。これまでは狭い空間だったので、片付けしていないだけで苛立っていましたが、今はいろんなものを置く場所があって整理整頓や掃除もしやすくなり、ストレスも減りました。一方で、ファッションが大好きな彼女も、備え付けの壁一面の大きなクローゼットに、シーズンごとに洋服類を収納できてとても満足しています。

これまでは2人でいると喧嘩になることもありましたが、今では心にゆとりができたおかげでより仲良く過ごせるようになりました。その理由を彼女に聞いてみると、「イライラすると自分のスペースがなくて発散できず落ち着かないし、どうしても相手に当たってしまうのではないかな。今は部屋が分かれていて距離も取れるし、空間のゆとりは2人で仲良く暮らす秘訣なのかもね」とのこと。

また、ここに決めた理由のひとつでもある広いキッチンのおかげで、ちゃんと料理をするようになりました。たまに2人で作ることもありますし、彼女はこれから作ってみたい料理やお菓子もいくつか思い浮かんでいるみたい。

ほかにも、今までは「喉が渇くから水を飲む」という感覚だったのですが、最近は紅茶を飲みながらゆったり時間を過ごす習慣も生まれました。「ただ喉を潤せたらいい」ということではなく、日々の生活のなかでリラックスする時間を持つということや、紅茶のおいしさを楽しむ気持ちを持てることが大事なのだと気がつきました。

彼女が「この暮らしを初めて一番よかったこと」として話してくれた、「すべてにおいて、2人で暮らすのは今回が初めて。新しい生活を通してお互いのことをよく知ることができて、これからの未来についても考えられるようになったよね」という言葉が心に残っています。

これからも「おかえり」を言い合うことがいつもうれしい「帰りたくなるおうち」として、ゆっくり時間をかけてお気に入りの家具やティーカップなどの、とっておきのアイテムを2人で揃えていくのも楽しみです。

【小さな英国村】
村長&助役(大家)より

英国スタイルを極めたシンプルでありながら、
大人な感じのするお部屋にリデザインしました。

インタビュー・撮影時、お二人は黒を基調にしたシックな装いでブリティッシュ・ロックを感じさせる雰囲気を醸し出し、リビングにはチェスターフィールドのソファも置かれていてお部屋のコンセプトにピッタリでうれしかったです。

取材時もそうでしたがお部屋での撮影時も、お二人とも自然体でとても微笑ましくインテリアにもそれが表れていました。
家具とか食器などもこれからひとつずつ気に入ったものを、ひとつづつ丁寧に集められるそうなのでこれからが楽しみですね。

ひとりの時は気付かなかったことが、お互いの考え方が合わさることで良い影響・変化になり、マ・メゾンでの新生活で「理想のくらし」をスタートされて本当にうれしいです。

また、インテリアや定住型カスタマイズ賃貸のご相談お待ちしております。
あと、お気に入りの美味しいモノお取り寄せ情報もお待ちしておりますね。

K&Hさま、ご協力を頂きまして本当にありがとうございました。

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